石井シェフを偲ぶ・・・

2006年09月13日 21:58

週末には臨時休業を頂きお客様にはご迷惑をおかけいたしました。
実は、10日(日)に、箱根宮ノ下「対星館 花かじか」にて
故人石井徹氏(元金港亭シェフ)を偲ぶ会が催され、私達も参加させて
頂いたのでした。主催は季刊誌「四季の味」の前編集長である
森須滋郎氏(故人)を囲む方々で、森須先生の奥様をはじめ、
総勢18名での会となりました。とても貴重な経験をさせて頂きました。

実は夫婦揃って、まだ石井シェフが逝ってしまった実感がありません。
金港亭はすでに存在しない店となってしまいましたが、石井シェフは
まだそこにいるような気がしています。まぁ、気がしているだけで
とっくに成仏されているとは思うのですが(苦笑)。

ふと、ああ、あの料理が食べたいなぁ、と思ったときに、もうそれは
食べられないんだ、と気付き、失ったものの偉大さに、都度思いを馳せています。

石井シェフと当店店主とは30年余りの歴史があります。
考えてみれば当年50歳になる店主の人生の半分以上を石井シェフと
過ごしていることに!実の親より一緒にいた時間は長いかも・・。

その志を引き継いで、当店も頑張らねば、と再確認した週末でした。


コメント

  1. せいちゃん | URL | -

    金港亭は私の親父がひいきのお店でした。昔はPlat Blanc(プラ・ブラン)というお店でやっていらっしゃいましたね。我が家のひいきのお店だったので、何度も出かけました。洒落た突き出しから始まって、工夫を凝らしたお料理に我々は時を忘れて楽しんだものです。最後に出てくる美味しいステーキのジューシーな味わいは何度も思い出されます。是非皆様のお店には、金港亭の味を引き継いでいらっしゃると思うので、一度両親を伴って出かけたいと思っています。浜松在住せいちゃんより

  2. Masayo | URL | 2YNo/cN6

    ■せいちゃん様
    初めまして!コメントをありがとうございます!
    残念ながら私はPlat Blancには行ったことないんです。
    話を聞く度に、その当時にタイムスリップしてみたい気分になっています。
    金港亭になってから、そして更に紅葉坂に移転後の金港亭は
    料理のスタイルが、Plat Blancのそれとは随分変わったようです。
    それでも、未だにPlat Blancの料理のことは話題にのぼります。
    当店は、このblogのカテゴリー「欧風料理店みーしゃについて」を
    ご覧頂ければおわかりになるように、とっても小さな店です。
    レストランと呼ぶには程遠い、元おでん屋さんを、調理器具などのみ
    手直しして営業しております。なので、金港亭の雰囲気には
    とてもとても及びませんのでその点はご勘弁を。
    ただ、石井シェフの教えは脈々と夫の中に行き続けています。
    どうぞお時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。

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